富良野駅の思い出

手前の人物はCG合成です。

富良野駅には思い出がいっぱいある。
高校時代は富良野の高校に通っていたので毎日のように富良野駅に降り立っていた。
思い起こせばいろんなシーンが浮かんでくる。
そういえば高校時代と言わず子供のころから富良野駅は馴染みだ。
山部から富良野に買い物に行くときはバスより鉄道を利用することが多かったからだ。
子供のころからずっと富良野駅は馴染みであり当然富良野駅に関する思い出はいっぱいある。

朝の富良野駅は高校生がいっぱい列車から降り立ち高校へと向かう。
それぞれが思い思いの集団となって高校へと向かっていく。
駅から高校までは近いとは言えない距離だ。
格子状になった富良野の市街地を高校生たちは思い思いに様々なルートで高校へ向かう。

そう!私が高校生だったころ富良野は観光とはほぼ無縁の町だった。
スキー場はちょっと有名だったかもしれない。
特に何の観光スポットも富良野は持っていなかった。
ラベンダーのラの字も北の国からのきの字もそんな気配すら存在しない時代の話。

夕方の富良野駅も高校生でいっぱいだった。
夜の富良野駅にもちらほら高校生はいた。
部活などで遅くなった高校生だ。

あの頃の富良野駅は観光客とはほぼ無縁で、富良野に買い物に来る地元民と富良野に通学に来る地元民、そして富良野に通勤に来る地元民のための駅だった。

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