いまでも大人気の北の国からですが、どうしてそんなに北の国からが愛されているかというと、ドラマが可能な限り現実に即しているからではないでしょうか。
もちろん富良野の自然の美しさもありますが、ドラマのストーリーが現実世界の富良野や麓郷に即して進行するのが、そのリアリティーと親しみやすさを強めている気がします。
ドラマには富良野に実在する施設やお店がそのままの名前で出てきます。
たとえば草太は富良野農業高校出身です。
富良野農業高校は山部に実際にありました。
その他ドラマの時間経過や建物の位置関係も可能な限り現実世界に近づけてあります。
なので、富良野や麓郷を歩くだけで自分もドラマ北の国からの中に入ったかのように感じるのです。(また北の国から再放送やってくれないかな)
目の前にあの五郎さんが現れたとしても不思議じゃない気がしてくるのです。
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