故郷に錦を飾るという言葉をイメージして作ったのがこの幻想写真です。
みんなこの故郷に錦を飾るを実践したくて田舎から都会へ向かうんでしょうね。
私にはそういう思想はありませんでした。
都会より田舎の方が好きだしわざわざ嫌いな場所へ行く必要もないからです。
しかし故郷に錦を飾るという言葉があるくらい、故郷は遠くにありて思うものという言葉があるくらい、一般的思想は故郷や田舎を出て立身出世して成功することが人間として素晴らしいという思想が連綿として続いてきたのでしょう。
都会の頂点は東京。
皆出来れば東京を目指す。
そして東京で成功することを目指す。
そうすれば皆から称賛を浴びる。
故郷に錦を飾ることができる。
そんな感じでしょう。
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