寒さは人の感覚を麻痺させるので冬の風景はより幻想的に感じるのかもしれない。
この写真を写した日も寒かった。
冬の日中が快晴ということは朝も晴れていたことを示し朝快晴であると放射冷却現象が起き外はしばれているということ。
つまり真冬に天気が良いから外に出てみようと思う日は大抵寒いということ。
真冬に天気が良くて暖かいという日はほとんどないのだ。
寒さというのは余計なことを考えるのを阻む。
寒い日は余計なことを考えなくて済む。
純粋に風景を楽しむことができる。
真冬の幻想的な風景が一瞬冬の寒さを忘れさせてくれる。
ああ綺麗だなと真冬の風景をカメラに収めている間冬の寒さを忘れている。
文字通り情熱である。
コメント