そういえば家のすぐ近くに獣の足跡が雪面についており、それをカメラで写してネットで調べてみたらウサギの足跡の可能性が高く、その冬はウサギなんか家の近くにいるはずがないと思っていたら春になって雪が解けたある日、室内から見える範囲にウサギがいて驚いたことがあった。
21年前のこの獣の足跡はなんであろう?おそらくキタキツネだろうと思う。
冬に見る人間以外の足跡といえば犬の足跡がある。
散歩中の犬の足跡である。
当然犬の足跡はこのように雪原につくことはない。
放し飼いをしていれば別だが。
真冬の快晴の日は貴重だ。
そもそも真冬は日が短い。
すぐに暗くなってしまう。
だから午前中の10時か11時くらいが一番いいと思う。
そのころはまだまだ希望に満ち溢れている時刻だ。
午後3時にでもなろうものなら急激に陽の光は力を失い夕刻が近いのを思い知らされる。
また夜が来るとハッキリと意識するようになる。
また夜が来てもう一日を費やしてしまったのかと後悔する時刻を意識せざるを得ない。
コメント