写真は2004年1月24日に富良野スキー場から撮影したものです。
右側にある一番高く見える山が富良野岳でその奥に尖って見えるのが十勝岳です。
十勝岳の左には火山の噴煙が見えます。
本当は十勝岳の方が高いのですが富良野から山々を見ると富良野岳の方が高く見えます。
そして十勝岳の噴煙は21年前から現代まで毎日毎日上り続けています。
もちろん21年前の以前からそれはずっと続いています。
十勝岳の噴煙は何時見ても上がっているのでそれが当たり前になっていますがよく考えるとちょっと恐ろしい気もします。火山は生きているからです。生きているのなら何時噴火してもおかしくないからです。
富良野から十勝岳連峰を眺めるならスキー場からかなまこ山からからか清水山からかになると思います。そうなると眺めは大抵この写真のようになると思います。
富良野から眺める十勝岳連峰は当然のように富良野岳がメインになるのです。
富良野岳が十勝岳を従えているように見えます。
現代の人は十勝岳の方が高いと知っていますが昔の人はきっと富良野岳の方が高いと思っていたでしょう。だって実際に富良野岳の方が高く見えるのですから。
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