21年前駅近くの陸橋から富良野岳と十勝岳の噴煙が見える

駅の線路は町を表と裏に分けてしまう。
その表と裏をつなぐのがこの陸橋だ。
この陸橋に上るともう視界を遮るものは存在しない。
やすやすと富良野の町全体を見渡すことができる。
線路を挟んで裏側には富良野岳と十勝岳、そして表側には富良野西岳と芦別岳が見える。
特に視界を遮るものはない。
見渡し放題だ。
富良野は盆地だと分かる。
まわりは確かに山々に囲まれている。
町のある場所は平地である。
当時に限定すればあまり高い建物も存在しない。
動いているものは車と人影そして時に鉄道。
そして時折りにはこの陸橋を渡る者とも出会うのであった。

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