昔はこの土地にアイヌ民族が住んでいたと思うとこの田舎に親しみが湧くというものだ

私が住んでいる土地辺りにはアイヌ民族の痕跡が至る所に存在しており、もし時代が違えば私と同じ空間でアイヌ民族はゴールデンカムイのような暮らしぶりをしていたのだろうと思う。

アイヌ民族の暮らしは都会的暮らしとは程遠かっただろう。
そして田舎に住んでいる今の私の暮らしもどちらかと言えば都会に近い。

呪術的なこともしないし動物を神に捧げることもしない。
私などは自分で食べるものを畑で育てることもしない。
必要なものはすべて町で買ってくる。

狩りで捕まえた獲物を刃物でさばくこともしない。
いやできない。そんなことしたことがない。

お金を払えば食べるものが手に入るので、私は狩りも釣りも畑を耕すこともしない。
でもそれでいいのだろうか?

かつて私たちは自分達で食べるものは自分達で用意した。
自分達で獲物や魚を捕まえて皮をはぎ火を起こし調理して食べた。
お米だって自分達で栽培して自分達で食べていた。
衣食住を自分達でまかなっていた太古の昔。
いやアイヌ民族はきっと最近までそうであっただろう。
それは100年くらい前のことだろうか。

タイトルとURLをコピーしました