ドラマの中では雪は積もっていなかったが、学校近くの道なので、純と蛍はこの道を歩いたり走ったりしていたように思う。
時間こそ違うが同じ空間に自分がいるのはじわじわと感銘を受ける。
心の中では目に映る風景に純と蛍の姿が重なって見える。
私の中に北の国からの世界が確かに存在している。
テレビドラマ「北の国から」という仮想世界がパラレルワールドのように富良野の大地に存在している。
そしていろんな刹那、心はそのパラレルワールドと現実世界を行き来する。
富良野にはパラレルワールドへのポータルがそこら中に存在するということだ。

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